Ubuntuへのインストール

コマンドラインを使ったインストール(推奨)

ターミナルを開いて以下のコマンドを入力してください:

$ sudo apt-add-repository ppa:openhri/ppa
$ sudo apt-get update
$ sudo apt-get install openhriaudio openhrivoice seatsat

インストールに必要な作業はこれだけです。

Step2: RTSystemEditorの使い方と音声入出力コンポーネントのテスト

GUIを使ったインストール

OpenHRIソフトウェアのリポジトリを登録しておくことで、Synapticパッケージマネージャで最新のソフトウェアが導入ができるようになります。

  1. 「システム」>「システム管理」>「Synapticパッケージ・マネージャ」を開きます。(パスワード入力あり)

  2. 「設定(S)」>「リポジトリ(R)」を開き、「他のソフトウェア」(または「サードパーティのソフトウェア」)タブを開きます。

    ../_images/ss-inst02b.png ../_images/ss-inst03b.png
  3. 「+追加」をクリックし、「APT line:」に以下のアドレス:

    deb http://ppa.launchpad.net/openhri/ppa/ubuntu lucid main
    

を入力して「ソースの追加(A)」をクリックします。

../_images/inst1.png

Note

上記のアドレスはubuntu 10.04の場合です。OpenHRIはバイナリパッケージとして現在ubuntu 10.04のみをサポートしています。

  1. 左上にある「再読み込み」をクリックしてパッケージ情報をダウンロードします。

    ../_images/inst3.png

以上の操作でリポジトリの登録が完了しました。続けて音声コンポーネントのインストールを行いましょう。

  1. クイック検索欄や検索ウィンドウ(検索ボタンを押すと現れる)を利用して、パッケージ名”openhriaudio”、”openhrivoice”、”seatsat”を検索して現れた項目を選び、右クリックメニューのインストール指定をクリックします。

    クイック検索

    ../_images/inst9.png

    検索したパッケージを選び、右クリックメニューから「インストール指定」を選ぶと、パッケージ名左のチェックボックスに印がつく。

    ../_images/inst10.png

    チェックしたのち、「適用」ボタンをクリックしてインストールを開始します。

    ../_images/inst11.png

以上でコンポーネントのインストールが完了しました。続いてコンポーネントの動作を確認しましょう。

Step2: RTSystemEditorの使い方と音声入出力コンポーネントのテスト